先月の母の葬儀で、父と私で奇妙な会話がありました。
お互いなんと言ったのか記します。
6年ぶりに会ったのに無視する娘
息子を経由して娘にも母の葬儀の日程等を伝えて置きました。
来ないだろうと思っていましたが、娘は来たのでした。
葬儀会館で6年ぶりに会いました。
でも、私になんの挨拶もしないのです。
私は黙っていましたが、内心、腹が立っていました。
敵意か悪意があるのか!
葬儀では娘にとって知っている人は少なかったでしょう。
一方、私は親戚の叔父さん、叔母さんなど久しぶりに会うので、挨拶して回っていました。
普段、連絡もしていませんからね、おのずと不義理には負い目を感じるものです。
人とはそういうものです。
6年もの間、娘からは電話もメールも一切ありません。
それなのに無視をするなんて、敵意か悪意があるとしか思えません。
不幸が続いた
母の危篤は、父の弟の葬儀の最中に連絡があったのだそうです。
それで急遽、父は火葬場から母の入院している病院にかけつけたのでした。
不幸が続いたのでした。
その叔父さんの家族も母の葬儀に来てくれました。
私は叔父さんの葬儀に行けなかったので、せめて落ち着いてから墓参りに行こうと思っています。
父との奇妙な会話
葬儀が終わった後、実家に戻りました。
その時、私は不平を父に言ったのです。
娘の奴、挨拶もしないんだよ。腹が立つ!
すると父は孫の事なので、甘いことを言うのです。
今日、来てくれただけでいいじゃないかぁ
一方、叔父さんの葬儀について話題になった時、父は怒って言うのです。
あいつも(父の妹)来ていたのだけれども、俺に全然、挨拶が無いんだよ。
叔母さんに父は昔からきつく当たっていましたからね。
嫌がられるのも分かります。
それで私は言ったのです。
そうでしょ、挨拶しないなんてもっての他でしょ。
でも、妹だからいいじゃない。こっちは娘だヨ!
それを聞いた父は、怒っていたのに苦笑して ・・・
まぁまぁ、なんて言うじゃないですか!