先日の特売日は大変でした。
私は60歳を過ぎてからスーパーの野菜・果物売り場でバイトを始めました。
私の職場のスーパーの特売が危機的状況になっています。
概要を下に記します。
お客さんが沢山来ているのに
特売日、お客さんは安い野菜や果物を目当てに来店します。
でも、商品がない!
配送トラックがなかなか来なかったんです。
物流の2024年問題です。
前もってストックできない野菜
前もってストックできる野菜もあります。
でも、カット野菜はスーパーのセンターから送られて来ます。
カット野菜は賞味期限が短いので、前もって店舗でストックしておくわけにはいかないのでした。
キャベツまるまる一個も要らないという人は多いですからね。
カットされた野菜が店頭にないと困るんです。
スーパーの店舗では対応できない
それなら、スーパーの店舗で切ればいいではないか
・・・と思うかもしれません。
でも、キャベツだけではありませんからね。
他に大根、ブロッコリー、白菜、ネギ、かぼちゃ、パイナップルなどがあります。
これらを全部切るのに十分なスタッフが店舗にはいません。
なぜ、配送トラックは遅れるのか?
原因は明らかなのでした。
トラックの運転手が足らないのです。
これは特売日だけのことではありません。
でも、チラシ広告を出してお客を集めておきながら、商品がないというのは大問題です。
ゲンゾー
クレームが続いてパニックになったら困るなぁ
スーパーの業態が成り立たなくなる深刻な危機なのでした。
ゲンゾー
今後どうしていくのだろう?
私のバイトにも影響して来るかもしれませんヨ。
私のバイトの模様は下記リンクにまとめています。
ご参照ください。
参照 私のバイトの様子
60代のスーパーでのバイト ブログ
60代でスーパーでバイトを始めています。 親子ほどの年の差のあるチーフに日々、叱られています。 バイトを通して気づいたことや出来事などの奮闘模様をブログで綴っています。 よければ見て下さい。