ストームグラスが届きました。
先日の母の葬儀の折のカタログから選べる返礼品です。
私も一つ、カタログから選んだのがストームグラスです。
なぜ、私はストームグラスを選んだのか?
ストームグラスってどんなものなのか?
ご紹介します。
涙の形をしたストームグラス
届いたストームグラスは手のひらにちょこんとのる小さいものです。
涙の雫の様な形をしています。
中に液体が入れられており、白い結晶があります。
母が偲ばれるストームグラス
私がカタログからストームグラスを選んだのは、母の雰囲気を感じられそうだからです。
母は、なんとなくボヤっとした穏やかな人でした。
強く主張することもなく、何かに凝るわけでもなかったです。
なんとなく何かを伝えるストームグラスの結晶の変化が、母らしいです。
身近に置けば、母に見守ってもらえる気がしました。
気温や気象を示す結晶の変化
説明書によると気温が5度から25度の間で、結晶が見られるそうです。
ストームグラスは気象や気温の予報に使われたというのですが、科学的根拠はないそうです。
一応、下の様な記載がありますが、まじめに受け止めない方がいいでしょうね。
- 液体が澄んでいれば好天
- 液体が曇っていれば雨
- 結晶が上部にあれば嵐
- 大きめの薄片状の結晶があれば曇天・雪
- 筋状の結晶があれば強風
実際、ストームグラスを置いて見ると
届く前は、出窓に置こうと考えていました。
でも、紫外線で結晶に色が付き易くなるというのでやめました。
窓からの直接光があたらない所に置きました。
今、8月ですから家の中の気温が31度です。
でも、結晶は溶けずに見てとれます。
涼し気です。
母が見守ってくれる小さいストームグラスです。