庭木をチェンソーで切ってしまおうと思ったのです。
でも、やめました。
煩わしい木が切れない理由を記します。
暑さをしのげるのは庭木のおかげ
今日の午後2時頃の家の中の気温が32度です。
我が家にはエアコンがありません。
それなので窓やドアを開けてしのいでいます。
それを可能にしているのが庭木なんです。
この庭木には以下の3つのありがたさがあります。
- 夏の直射日光を遮ってくれる
- 窓を開けているので目隠しになっている
- 虫を食べる鳥を呼んでくれる
この木は買って来て植えた木ではありません。
勝手に生えてきて成長したんです。
だから、無料です。
勝手に生えてきたのはなんの木なのか?
なんの木か、調べる為に図書館に行き無料で樹木ハンドブックという本を借りてきました。
この本はなかなか分かり易くて良い本でした。
調べると葉の形からむくのきだということが分かりましたヨ。
美味しいどんぐりがなるので鳥が食べに来るのでした。
そのおかげで、家の中にいても、よく鳥のさえずりが聞こえます。
伐採しようと思った理由
落葉樹なので、秋になると葉が全部落ちます。
掃除が面倒なのです。
家の前の電線にかかりそうになる程、大きく成長しました。
生命力が凄いです。
それでいっそのこと、伐採してしまおうと思ったのです。
天からの恵みもの
私の人生、悪い事ばかり起きている気がしています。
でも、時には天はお恵みをくれる
・・・そんな木の気がしています。
デッキに作る影を見ていると面白いです。
我が家は風が通るので、風鈴がよく鳴ります。
折角の恵みものですからね。
チェンソーは片付けることにしました。