私がバイトしているスーパーでは、昨日が月に一度の大きな特売日でした。
この特売日は毎月あるのですが、冬より夏の方が大変なんです。
その内部事情を紹介します。
朝が早い夏に見たもの
昨日は目覚めが良かったのでした。
ふと、窓の外を見ると、月が出て来たのが目に留まりました。
新月前の最も細い三日月です。
夏は朝が早いです。
空が夜ではなくなっています。
日の出前の僅かな時間でないと見れない月です。
いいものが見れました。
夏の特売日は早朝からお客さんが来る
冬であれば、私がスーパーに到着した頃はまだ真っ暗です。
でも、今、夏ではすっかり明るくなっているんです。
すると早く起きる人が増えるわけです。
ゲンゾー
もう、こんなにお客さん、来ているの!
月に一番の特売日である昨日は売り場に私が出た時には既にお客さんが来ていましたよ。
焦りましたよ。
入荷が間に合わない
スーパーは朝、入荷した野菜や果物を店頭に出さないと棚が埋まりません。
普段なら、お客さんが多くなる前に、配送トラックが来ます。
でも、特売日はお客さんが来るのが早いので、入荷が間に合わないのです。
チーフの斎藤さんはヤキモキしていました。
配送トラックが来ると、バックヤードは騒然とし出すので分かります。
朝の入荷を待っているのは他の売り場も同じですからね。
私も外に出て商品を取りに行きました。
斎藤チーフ
直ぐに品出しして!
斎藤チーフから檄が飛びます。
お客さんが多いと通路を通り難いのです。
品出しし難かったです。