お祭りの町内会の負担は、誰も言わないタブー

この時期、都会ではハロウィーンだなんて言っているでしょうが、地方では違います。

古より秋は収穫祭なるものがあるのですよね。
それ故、10、11月に、お祭りがある地域が多いです。

このお祭りのタブーを記します。

 

お祭りは町内会の負担

観光でお祭りを見に行く人もいるでしょうが、お祭りは町内会が行います。

つまり、町内会の役員になると、お祭り期間中は昼夜問わず忙しいのでした。

お祭りは神事です。
町内会は氏子の集まりでもあるので、お祭りは町内会の負担でもあります。

しかも、毎年です。
理不尽に感じるでしょうね。

 

私の住む地域は楽なお祭りがあります

私の住む地域は大きなお祭りはありません。

社に集まり、神事を行うだけの楽な部類のお祭りです。

それでも、大きなのぼりを立てたり、社を掃除したり、やることが結構あります。

神事の後は、地域の公民館で懇親会があります。
そこに出す料理は婦人会が用意するので、これまた手間がかかります。
町内会あげての大イベントです。

日本全国、この様な地域のお祭りが行われているのでしょうね。

 

町内会長で大変さが変る

町内会は町内会長次第といったところがあります。

私が町内会の役員をしていた時は、初めは暇な人が町内会長でした。
本人は時間があるので、色々とやろうとするのです。

次の町内会長は仕事を現役でしていたので忙しい人でした。
だから、最低限の用事しかしません。

 

祭りが3日間もある町内会は最悪

観光になっている大きなお祭りって大概は１日では終わりません。
３日続けて行われる祭りもあります。

町内会では、当然、動員がかかって各々役割があります。
町内会の役員になると、大変なんてものではありませんよ。

 

お祭りの町内会の負担はタブー

町内会が必要かどうか？
下の動画の様に話題にしても、このお祭りの負担について触れられません。

観光資源になっているお祭りに否定的な情報になるからでしょうね。

実際は物凄い負担になっているのですがね。

お祭り、見に来ないで下さい！

誰が言えますか？
タブーです。