スーパーでバイトしているからこそ知りうるお得な情報があります。
内部情報ってやつです。
それで先日、お得に買い物をしてしまいました。
それを告白します。
売価違いは起こしてはならないという掟
スーパーの野菜売り場のバイトでは3つの掟があります。
下のページで記していますので、ご参考にして下さい。

その中で売価違いというのがあります。
例えば、298円の値札がついているのに、商品に添付してあるバーコードでは398円になっていたら、事件になります。
値段の不当表示です。
決してあってはならないという掟があるんです。
もし、起きてしまったら、チーフの斎藤さんはとても怒ります。
売価違いの報告しなければなりません
店頭に商品を出す時に、棚にそのバーコードがついている商品がない場合は、バーコードの値段をチェックしなければなりません。
実際は大概は棚札とバーコードの値段は一致しています。

だから、つい確認を省略してしまうんですよね
売価違いを報告しても
私が斎藤チーフに売価違いを報告したら、返答は一言だけです。

はい、分かりました。
事務的な返答ですが、それは別に気になりません。
すぐに斎藤チーフはバーコードの値段をシステムで安くして修正します。
私が嫌な思いをするのは、逆の売価違いの時です。
棚札よりバーコードの値段が安かった時です。

まだ、値段合わせていないだけだから、そのまま品出ししておいて
忙しいのに、いちいち言ってくるなといった不機嫌さです。

報告しなければ良かった。
売価違いを報告しませんでした
先日はその逆の売価違いを見つけました。
棚札は398円なのに、バーコードの値段は298円です。

かなり安いです。
売り場の隅の目立たない棚でした。
既にお客さんが沢山来ている時間帯です。
それなのに安い値段になっているということは、斎藤チーフは忘れているのかもしれません。
でも ・・・
報告しても不機嫌な言い方をされるかもしれません。
それで黙っている事にしました。
売価違いの商品を安く買いました
そして、時間が来たのでバイトをあがったのです。
それで、お客として店内で買い物をしました。

まだ安いままかなぁ?
売価違いの商品を買ってみましたヨ。
すると、やはり298円でした。
得してしまいましたよ。