年金ってまるまる全部、もらえると思っていないですか?
でも、そうではないのですね。
年金を貰う頃になってやって来るアレがあるのですよね。
それでなくとも年金が少ないのに。
年金定期便で月額15万円の年金が支給されると記載されていた場合、実際、手取りはいくらなのか?
その生活の厳しさについて記します。
自分の年金はいくらなのか?
年金定期便は誕生月に計算されて送られて来ます。
それを見れば、自分はいくら年金を貰えるのか、が記載されているのですが、なんか古い情報なんですよね。
年金定期便は毎月更新され、最新の金額がネットで分かると、厚生省がアナウンスしていますが、そうではない様です。

いずれにせよ、年金定期便に記載された金額が振り込まれると思っていたら、全然違うのですよね。
年金から天引きされる金額が半端じゃない
歳をとり収入は年金だけなのに、そこからゴッソリと天引きする?
年寄りはどうやって生活しろというのだ!
・・・と言いたくなる金額をもっていかれるそうです。
下の動画では、年金を月15万円、年180万円支給されると、年金定期便に記載があった事例を紹介しています。
65歳になった人が口々に言いますね、介護保険料の負担が大きいのに驚くと。
そうなんですよ。
65歳になると介護保険料を健康保険とは別途、払わなければならなくなるのですよね。
年金月15万の手取り額は?
年金から天引きされるのは以下の4つです。
- 介護保険料
- 国民健康保険
- 所得税及び復興特別所得税
- 住民税
総じて、年金から上の4つで10%はもって行かれてしまうのですね。
年金を月15万円もらえる単身者は、まだ恵まれている方でしょう。
しかし、実際は月13万6千円程しか手にすることが出来ないのですね。

住居費、電気光熱費、食費などを考えるとかなりキツイです。
年金だけでは生活は苦しいです。
さらに払わなければならない税金
税金はそれで終わりではありませんね。
持ち家の人は、さらに固定資産税・都市計画税を払わなければなりません。

私の場合は、年間17万円にもなります。

高齢者でも続けられる仕事はないのか?
いずれにせよ、体が動く内は働かないと生活できませんね。
そういう意味では、私が60歳を過ぎてバイトを始めたのは正解だったのかもしれません。

いやいやいや、違いますね。
失敗かぁ!
体力的にかなりきついんですよ、スーパーは人手不足でせわしないんです。
それには、106万円の壁に隠された罠があるからなのでした。

下の動画を見ると、丸亀製麺はシニアを積極的に採用しているということです。
私のバイトより楽そうです。