自分はどんな逝き方をするのか?
なんとなく想像してしまう状況があります。

病気になって病院で逝くのでしょうね
それでなんとなく、医療保険って入って置いた方がいいかなぁ
・・・と私は思うのですよ。
医療保険は必要ない
将来の医療費について多くの人が不安を感じていると思います。
歳を取れば、年金しか収入がないのに、入院なんていうことになれば、医療費が払えなくなってしまわないか?
ところが、Yotubeで検索すると圧倒的に医療保険はいらないという内容が多いですね。
医療費は意外とかからない
例えば下の医者の動画です。
この動画では医療保険が必要ないという理由を2つ上げていますね。
一つは日本では医療費がかからない3つの制度があるという事です。
- 高額療養費制度
- 難病医療費助成制度
- 身体障碍者認定
高額療養費制度は今、話題になっている制度ですね。
マイナ保険証を使えば、医療費が高額になっても病院の窓口で減額されるというわけです。
年寄りにとって、マイナ保険証はありがたいと思います。
もう一つは医療保険は保険金がおりない場合が多いと指摘しています。
どうしても入るなら掛け捨て保険
もう一人、別の医者の動画でも、医療保険はギャンブルといった表現していますね。
宝くじと同様、ほとんどの人は損をする仕組みだと言っています。
日本には医療費がかからなくなる素晴らしい制度があるとして、以下の4つを紹介しています。
- 高額療養費制度
- 障害年金(障害が残った場合)
- 傷病手当金(会社員の場合の健康保険)
- 生活保護(医療費は無料)

私などは健康保険が適用外の先進医療を受ける時に医療保険があったらいいと思うのですが ・・・
でも、実際、先進医療を受ける人は少数なのですって。
また、先進医療はその効果が不確かな場合もあるという事です。
そして、強調しているのは、民間の保険の貯蓄型はボッタクリ
どうしても入るなら掛け捨ての医療保険を薦めるということです。
それでも私が息子に医療保険を入らせようとしている理由
どうやら高い医療保険はいらないですね。
私の年齢になると子供も成人しているので、生命保険自体が必要ないということになります。
一方、実は息子に私は医療保険を入らせようとしています。
その理由を記します。
私が入っている医療保険の安さ
実は結婚を機に民間の生命保険に入ったのですが、別れた妻がいらないと言って、早々に解約したのでした。
そして、10年ほど前に安い都道府県民共済に入りました。

月々掛け金が2000円の入院保障というのに入っています。
それに加えて月1000円のがんの特約をつけました。
合わせて月3000円の掛け金です。
でも、都道府県民共済の場合、毎年、割戻金があります。
実質、月々2千円以下になり、かなり安いです。
都道府県民共済の加入条件
10年ほど前に入れた、この安い都道府県民共済に、今、私が加入しようとしても出来ないです。
年寄りになるとあちらこちらと具合が悪いところが出てくるのです。
私の場合は胃です。
医者から処方されている薬を服用していると、都道府県民共済には加入できないのでした。
都道府県民共済の加入条件を見ると、以下の様な慢性疾患があると加入できないらしいです。
安い医療保険のチャンスを逸するな
上の医者のYoutubeの内容通り、医療保険って必要なさそうです。
だから、入っても安い都道府県民共済でいいと思います。
それには、健康な若い内でないと!
私の様に薬を沢山、処方されちゃう状態になっては遅いのです。
息子の将来を考えて、
安い医療保険に入れるチャンスを逸しない内に加入させようとしています。