今朝、バイトに行ってみると大変なことになっていました。

商品がない!
全くない
私は60歳を過ぎてからスーパーの青果売場でバイトを始めました。
今朝、いつもの様に店内に入ると、商品が少ないです。
キャベツ、大根、白菜、にんじん、もやしなどは棚に全く野菜が無くなっています。
私は、これはまずいと思って、バックヤードに戻り在庫を見ました。
ところが、全くありません。
売り切れた

・・・ということは昨日はすごく売れたのかなぁ
私は昨日はバイトはお休みだったのでした。
こんなに野菜が無いということは、さぞかし忙しくて大変だったでしょう。
・・・と思ったのですが、違っていたのでした。
原因は予防的通行止め
実は、昨日は入荷がかなり少なかったのですって。

なぜか?
それは高速道路が予防的通行止めになってしまったからなのでした。
そして、今日の入荷も遅れて来ました。
一部の商品は今日も入荷がないのですって!
安易な規制は迷惑
今回、高速道路に留まらず国道も通行止めにしてしまったので、二日間も配送ができない事態になったのでした。

迷惑千万だぁ。
以前は大雪でも、こんなことはなかったよね。
国民の日々の暮らしや経済を安易に規制できると思っている様だ。
国土交通省による国土弱体化
国土強靭化の真逆をやっているとしか思えませんね。
上の内閣官房のページには以下の様に国土強靭化を説明しています。
国家のリスクマネジメントであり、強くてしなやかな国をつくることです。また、日本の産業競争力の強化であり、安全・安心な生活づくりであり、それを実現する人の力を創ることです。国民の命と財産を守り抜きます。
また、下の様な国土強靭化のポスターまで掲載されていますよ。
上のポスターに記されている文言が今回の広範囲の予防的通行止めで白々しく思えます。
もしもからいつもを守る

国民のいつもの暮らしが、脅かされているゾ!
自然の「もしも」に備える

備えず、サービス停止してしまっている
くらしの「いつも」を支える

支えるどころか、困らせているじゃないですか
国土交通省は職務放棄としか思えません。