バイトの面接を受けた時を今思い返すと意味深長な内容だったと思うのです。
今回はその中で、採用テストについて思う所を記します。
スーパーでは定刻通りに行動する
私はバイトの面接を受けるに予定の時間より10分程早く、スーパーに着きました。
そして指定された場所に行き、面接に来た旨をそこにいた人に伝えるとしばらく待たされました。
店長は予定時間ピッタリに現れました。
そこで私は思ったのです。
早すぎても、遅すぎてもダメで ・・・

時間通りなんだ。
後に分かったのですが、みんなが忙しすぎるので、定刻通り動くことになるのでした。
店長との面接の模様
面接は小さな部屋で行われました。
店長はとても気さくな方でした。
店長は書類を見ていたので、面接する時に質問する事項が決まっていたのでしょう。
主に以下の3点が聞かれました。
- 志望動機
- 希望勤務日や時間
- 通勤時間

早朝勤務を希望します。
なかなか朝早い時間帯の応募者は少ない様でした。
その後、大体のスーパーの仕事内容を説明してくれました。
その中に、店長の言葉の端々に以下の3点をニュアンスとしてを感じ取りました。
- バイトの応募者が少ない
- バイトは短期で辞めてしまう人が多い
- 私の年齢層の人もいるが多くはない
つまり、私にはこのスーパーで働いてほしいという期待が感じられる面接でした。
その後、採用テストを受けました。
採用テストの内容
店長は、私には難しい方のテストを受けてもらうと言って、用紙を出しました。
算数の問題です。全部、2で割った数字を書けばいいだけです。
でも、これが慣れないと直ぐには答えが出てきません。
例えば、
298を2で割ると ・・・
958を2で割ると ・・・
あとで分かりましたが、スーパーでは半額に値引くことが多いです。
それ故、半額が計算できないと値引きの仕事ができないわけです。
時間内にいくつ解答できるかが重要です。
私は間違わない様に気を付けて計算していったのですが、
店長から、もっと早く解いてほしいというリクエストがありました。
どこまで解答できないと採用に至らないといった規定があるのでしょうね。
私は慌ててスピードアップしましたヨ。
スーパーが求める人材
今、スーパーでのバイトに慣れてきたので分かることがあります。
それはスーパーがどういう人に働いて欲しいと思っているかです。
簡単な仕事を全集中で速くこなせる人
それで出来れば早く辞めずに長続きして欲しいと思っている様ですが、一年以内に辞めてしまう人が多い様です。