今日は今年初めてガソリンを給油して来ました。
特売日だというのですが、リッター172円でしたよ。
セルフでこの値段は驚きです。
ガソリンの本当の値段
ガソリン代の172円にわけの分からないガソリン税等という金額がのっています。
その額、53.8円!
高すぎですよ。
つまり、本当のガソリン代は、118円ということです。
・・・と思ったのですが、さらに安かったのでした。
なぜ、国民にこんな重税を強いるのか?
闇が深そうです。
Tax on Taxでケツの毛までむしり取る
さらに、この53.8円に消費税の10%ものっかって来ます。
Tax on Taxで、59.18円も税金がとられるわけです。
私は今日は25リットル程、給油したので、約1500円納税したことになります。
ケツの毛までむしり取る重税感が半端ではありませんね。
・・・ということは、リッター172円の本当のガソリン代は、わずか、113円程ということになりますね。
113円が172円になってしまうなんて!
今、25.1円だけ減税する方向で国会議員が話し合いしているみたいです。
早く決めて欲しいですよ。
世の中の為に電気自動車、買わない方がいい
そもそも、エネルギー効率からするとガソリン車程、すばらしいものはないですよね。
電気自動車なんかを国は補助しようとしていますが、算数ができないのかと疑いますよ。
電力の70%を発電している火力発電は、最も発電効率が高いと言われています。
それでも、40%強しかない!
下の動画で火力発電の仕方が良く分かります。
要は熱エネルギーを運動エネルギーに変え、さらに電気を作るのが火力発電所ということですね。
電気には送電ロスが5%もあるので、実質、電気のエネルギー効率は35%程度しかない計算になります。
その電気から再度、運動エネルギーに戻そうとする電気自動車って効率悪すぎですよ。
電気自動車なんか世の中の為に買わない方がいいです。
国を誤らせる非科学的な二酸化炭素削減
電気に対して間違った考えが、国を覆っているのは、二酸化炭素削減という幻想が原因だと感じます。
・・・という事なのでしょうね。
下の動画で科学者の武田氏がこの問題の本質を解説してくれています。
そもそもガソリン車を優遇しろ
ガソリン車はガソリンから直接、運動エネルギーを得ることができます。
世界的なエネルギーの高騰が言われている今日、ガソリン車は優等生と言えるでしょうに。
それなのに、なぜ政府は電気自動車を優遇しようとしているのか?
国策としてガソリン代を下げて、ガソリン車を優遇して欲しいものです。