都会ではないでしょうが、地方では今年は12月1日に防災訓練が行われる所が多かったことでしょう。
町内会で集まって、消防団と一緒に何かやります。
都会の人が羨ましいです、地域の役割に無縁でいられるますからね。
この町内会っていうのが、現代の賦役なんです。
来年の町内会長は誰か?
私の住む地域では町内会の年度も4月から始まります。
12月の第一日曜日の時点で次の町内会長は誰がやるのか?
大概は決まっています。
町内会長を密かな根回しで決まります。
誰が町内会長になるのか?
防災訓練のかたわらの炊き出しの界隈で情報収集が行われます。
町内会長はいけにえ
町内会長は仕事が多すぎるのです。
役所が発行する広報誌だって町内会長経由で各戸に配られます。
理不尽にも役所の下請けの業者の様です。
この防災訓練も町内会長が仕切っています。
本当に町内会長は大変です。
町内から誰かを役所の下請けにしなければなりません。
いけにえです。
私は対象外
過去に12月の第一日曜日の防災訓練においても、まだ次の町内会長が決まっていない時がありました。
その時は大変でしたよ。
みんな、自分はやりたくないので、焦りました。
ところで、今の私は気楽です。
町内会長にならないからです。
町内会長の役割は夫婦で行うことになっているからです。
今回の炊き出しは町内会長夫人がまとめる婦人会が中心に行いました。
子安講なども婦人会で行う行事です。
それ故、離婚して妻のいない私は対象外なのでした。
離婚して目に見えて良いことが、町内会長をやらなくて済むことです。