スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに交換しました。
地方では車がないと生活し難いです。
車に関連する費用も結構かかるので、出来るだけ節約したいです。
そこで自分でタイヤ交換する様にしました。
自分でやれれば、無料ですからね。
そう思って、前回、庭でやってみて危なかったのです。
やはり、フラットで地面が堅くないと不安定になります。
そこにもめげず、今回は、近くの公園の駐車場で作業することにしました。
でも、今回もちょっと危なかったのでした。
私が行ったタイヤ交換の手順の概要を以下に記します。
私が教えてもらったタイヤ交換の仕方
私と同じように軽トラックを乗っている人にタイヤ交換の仕方を教えてもらいました。
その方法で行いましたヨ。
用意した道具は以下の4つです。
フロアジャッキ |
十字レンチ |
トルクレンチ |
ジャッキスタンド |
ハイゼットジャンボの前輪のジャッキアップポイント
私はフロアジャッキを買いました。
車載のジャッキだと各車輪ごとの4回、ジャッキアップしなければなりません。
でも、フロアジャッキなら2回で済みます。
前輪のジャッキアップポイントは車軸の下辺りとハイゼットジャンボの取扱説明書に記されていました。
ちょっとだけ上げて、タイヤにかかっている負荷を軽くします。
そうしないとナットが緩められないので。
十字レンチって安いのに便利ですよね。
前輪、二つのタイヤのナットを緩めた後、ジャッキアップしてタイヤを浮かせました。
前回、ジャッキアップしたら車が動いてしまって危なかったのです。
それで今回はフラットでかたい地面の公園の駐車場まで来て作業をしました。
車が動かない様に後輪に車止めになるものも置きました。
その上にジャッキスタントを念のため、用意しましたよ。
ジャッキスタンドが取り合えず車の下にあれば、ジャッキが外れてしまっても前輪が下に落ちることは避けられるでしょう。
ここまで来れば、あとはタイヤを交換するだけです。
ハイゼットジャンボの後輪のジャッキアップポイント
後輪も同じ要領です。
ジャッキアップポイントもやはり同じ様なところでした。
最後は、トルクレンチで全てのナットを締め付けたら終わりです。
ハイゼットジャンボの場合、トルクは103Nです。
この規定値で締め付けるにはトルクレンチが必要になります。
トルクレンチって高いのですが、致し方ないです。
タイヤ交換が終わり、帰ろうと車にエンジンをかけて気づきました。
危険な状態だったタイヤ
タイヤがかなり凹んでいました。
パンクかぁ?
ちょっとこのまま走るのは危なそうです。
念のため、息子と別々の車で公園まで来ていたのが幸いしました。
私は息子の車で、一旦、家に戻ってエアーコンプレッサーを取って来ることにしました。
運転席の下のタイヤなどは、50KPa程しか空気圧がありませんでした。
前輪のタイヤは200KPa必要ということになっているのに!
このエアーコンプレッサーはとても便利です。
設定が簡単で空気を入れ易いです。
後輪のタイヤも150KPa程しか空気圧がありませんでした。
規定値の240KPaにエアーコンプレッサーを設定して、スイッチを入れるだけで、自動的に停止するので楽に空気を入れられます。
エアーコンプレッサーで空気をタイヤに入れずに車を動かしていたらどうなっていたか?
危なかったです。
あ~、よかったぁ
タイヤ交換時にはタイヤの空気圧のチェックも必要だと感じいりました。