ゴールデンウイークの連休はスーパーでのバイトは忙しかったです。
私が住む地方は観光地でもありますからね。
ゴールデンウイークに地方のスーパーを訪れる人たち
地元の人、観光客、そして地元に里帰りした家族でスーパーは来店数が多かったのでした。
特に私が勤務する早朝、いつもより来店数が多かった気がします。
会社としてはいいことなのでしょうが、働く方は大変です。
普段からスタッフの人員が少なくギリギリで回しているのに連日、忙しいと大変でした。
実は切るのが大変なもの
その大変さをさらに増しているものがあるのです。
ゴールデンウイークの連休前辺りから、店頭に出始めたスイカです。
スイカをそのままのまるで置くより先に、カットスイカが売れます。
スイカのカットってスーパーのバックヤードで行っています。
これが大変なのです。
スイカって大きくて重いでしょ。
カットスイカに出来るのは熟練の人だけなのです、私のバイト先では。
勿論、私には出来ません。
カットスイカには主に3つのパターンがあります。
- スマイルカット
- フラワーカット
- ブロックカット
簡単に違いを記すと以下の様になります。
スマイルカット
笑った漫画で描かれる様な形だから、スマイルカットと言うのでしょうね。
スイカの定番の切り方です。
スイカの1/8カットは一人で食べるにはボリュームがあります。
フラワーカット
スイカだけではなく、メロンもよくフラワーカットで店頭に出します。
花びらを上から見たように切るのでフラワーと言うのでしょうね。
1/16にカットしたものが8つです。
見た目がいいです。
ブロックカット
最も購入し易くしたのがブロックカットです。
フォークやようじで刺して食べれる大きさに切ったスイカです。
ブロックカットが最も売れるのですが、ブロックカットは手間だし難しい切り方です。
これら3つのカットを揃えて出すとなると、手間はさらに増すわけです。
その上、スイカの様なフルーツには糖度を表示するシールも添付しなければなりません。
ゴールデンウイークは人が集まるので、カットスイカを店頭に並べたいというスーパーの思惑もありますからね。
今日のバイトの様子では、やっと連休のあわただしさが終わった感じでしたよ。
でも、スイカは気温が上がるにつれ、労力を投入することになるわけです。
人手不足の状況では辛い果物です。